🍂✨ 秋〜冬の乾燥、実は“お湯”でも悪化する?

アトピー肌は秋口から一気にバリア機能が低下しやすく、空気の乾燥・暖房・衣類との摩擦で水分が逃げやすい季節。

ここで見落としがちなのが、毎日浴びている“お湯の塩素(カルキ)”。
消毒のために必要だけど、バリアが弱い肌には乾燥やピリつきの一因になることがあります。

アトピー肌は皮脂・天然保湿因子・セラミドが少なめ
→ 塩素刺激でさらに水分が抜けやすくなる

お湯が熱い・長いほど皮脂が流れ、塩素の影響も感じやすい

皮膚のpHバランスや常在菌叢の乱れにつながり、かゆみの悪循環に

✅ お風呂上がりにかゆみや赤みが出やすい人は要チェック
シャワーヘッドを塩素除去タイプに変えると、ピリつきやつっぱり感が軽くなることがあります。

合わせて、
お湯は38〜40℃のぬるめ
入浴は10〜15分程度
出たら5分以内に保湿
が基本ケアです。

小さな工夫ですが、肌への刺激を減らすことがかゆみ・乾燥の悪化予防につながります。

この秋冬は保湿だけでなく、お湯そのものの見直しもしてみませんか?🍁